会社の値段
債務超過の 会社でも、 買い手が つくことがある
値段の
IN BRIEF
- 債務超過である
ことは、 事業が 売れない 理由には ならない。 買い手が 見るのは 純資産より、 事業が これから 稼ぐ 力まで。 - 値段は、
事業が 生む利益の 数年 分から、 引き継ぐ 負債を 差し引いた 形で 出てくる。 純資産の 数字からは 出て こない。 - 対価は
債権者への 弁済に 回る。 金融機関の 同意が 前提に なる ため、 資金が 尽きる 前の 相談ほど 選べる 道が 多い。
聞き手
付き合いの
アドバイザー
つくことがあります。
債務超過とは、何と何を比べた話か
聞き手
まず
アドバイザー
決算書の
聞き手
簿価と
アドバイザー
あります。

聞き手
洗い
アドバイザー
次の
値段は、純資産ではなく事業から出てくる
聞き手
純資産が
アドバイザー
ガイドラインでは、
聞き手
利益の
アドバイザー
同じ
聞き手
A社の
アドバイザー
A社の

| 見方 | 金額 |
何を |
|---|---|---|
| 簿価純資産 | マイナス3,000万円 | 決算書の |
| 時価純資産 | マイナス2,200万円 | 資産と |
| 清算価値 | 1,500万円 | 事業を |
| 事業の |
3,600万円 | 営業利益1,200万円を |
POINT
値段の
- 事業の
稼ぐ力 : 買い手が払う 金額の 土台に なる。 営業利益の 数年分が 目安 - 引き継ぐ
負債 : 買い手が背負うなら、 その 分だけ 払える 金額は 減る - 清算した
場合の : 債権者が回収額 納得する 最低ラインに なる
聞き手
事業の
アドバイザー
ガイドラインは、
債務超過と
いう 数字は、 事業の 値段が 低い ことを 意味しません。
負債はどうなるのか、買い方で変わる
聞き手
値段の
アドバイザー
買い方で
| 買い方 | 負債の |
債務超過の |
|---|---|---|
| 株式譲渡 | 会社ごと |
株の |
| 事業譲渡 | 引き継ぐ |
事業だけを |
聞き手
事業譲渡だと、
アドバイザー
そうです。
聞き手
事業の
アドバイザー
できます。
POINT
事業を
- 買い手の
評価 : 営業利益だけでなく、技術力、 取引先、 従業員、 許認可が どう 評価されるか - 対価の
水準 : 清算価値を相当程度 上回っているか - 債権者への
説明 : 売る前に 金融機関へ 説明し、 了承を 得られる 見込みが あるか
債権者との交渉を避けて通れない
聞き手
売る
アドバイザー
債権者との
CAUTION
安く
債務超過の
聞き手
債権者への
アドバイザー
中心は
聞き手
協議会への
アドバイザー
中
CAUTION
資金が
ガイドラインは、
聞き手
社長個人の
アドバイザー
経営者保証の
債務超過の
会社の 売却は、 買い手との 交渉であると 同時に、 債権者との 交渉でもあります。
相談の順番と、専門家の役割
聞き手
結局、
アドバイザー
順番が
STEPS
- 資産と
負債を 時価で 洗い直し、 実態の 債務超 過額を 知る - 資金繰り表を
作り、 資金が 尽きる 時期を 確認する - 部門別や
店舗別に 利益を 見て、 買い手が 評価しそうな 事業を 探す - 中
小企業活性化協議会や 税理士、 弁護士に、 債権者への 説明方法を 相談する - 事業の
価値を 評価してくれる 買い手を 探し、 対価と 債務の 扱いを 交渉する
聞き手
専門家は、
アドバイザー
M&Aアドバイザーは、
| 相談先 | 主な |
|---|---|
| 弁護士 | 債権者との |
| 税理士 | 債務免除益の |
| 公認会計士 | 実態貸借対照表や |
| 中 |
金融機関との |
QUESTION
あなたの
FAQ
- 債務超過の
会社でも 買い手は つきますか。 - つくことがあります。
中小M&Aガイドラインは、 赤字や 債務超過でも、 譲り 受け側が 事業の 価値を 認めて 申し出る ことは 大いに あり得ると しています。 値段は 純資産ではなく、 事業の 稼ぐ 力から 出てきます。 - 債務超過の
会社を 売ると、 社長の 手元に お金は 残りますか。 - 残るとは
限りません。 事業譲渡の 対価は 売った 会社に 入り、 債権者への 弁済に 充てるのが 基本です。 個別の 事情は 弁護士と 税理士に ご相談ください。 - 債務超
過か どうかは、 何で 判断しますか。 - 決算書の
簿価ではなく、 資産と 負債を 時価で 見直した 実態貸借対照表で 見ます。 簿価では 債務超過でも、 時価では 資産超過に なる 場合が あります。
SOURCES
会社の
OTHER ARTICLES